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そうよ!ヤツの名はメガ166!

色のはなし 

今、漫画のゼブラーマンを読んだ。高校生の頃、昔から特撮が好きだった私は何の迷いも考えもなしに「軽い」漫画だと思いその本を手に取っていた。しかし、その本には「色」んなものが詰まっていた。きっとまだ人生について学んでいない子供が読んでも「カッコイイ」と言って終わってしまう本だ。しかし、「色」んなことを、辛いことも悲しいことも、楽しいことも学んだ人が読んだとききっとこの本は哲学書に変わる。

ゼブラーマンの3~4巻で敵の怪人に操られ大人を憎んでいる子供がゼブラーマンに大人テスト第一問として問う
「空はなんで青いか?」
と、(最初の出典はスヌーピーらしいのだが)この質問に自分はなんと答えるだろう。科学的な解釈で説明するだろうか。それとも・・・。(是非とも「答え」を考えてから続きを読んで欲しい)
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私はこの質問に心の中で科学的な答えを自然と出してしまった。

この質問に最初ゼブラーマンも科学的な解釈で問いに答えるそれがこの作品で言う「大人」として当然の「答え」だった。その後、怪人に負けた彼はその問いの別の答えに気づき再戦の際に同じ問いに対しこう答える。

『空は「青」だけじゃないよ・・・・・・。空が青だっていう人は…空を見ていない…。私も…空を青だと思っていた……。「世界」は「灰色」で…「未来」は…「暗黒」だって…ずっと思っていた・・・・・・。だけど世界は「灰色」だけじゃない……「未来」は…「暗黒」だけじゃない……森野(敵の名前)空を見ろよ…「夜明けの色」だ……昨日とは…同じ空じゃない…』

これを読んだとき私は当時高校生だったのにも関わらず自分が「グレイ」に感じた。空を見ていない、見ていてもそこから何も考えない大人になってしまったのかと。考えてみれば自分が子供だったころは空を見上げては「雲の形が○○に見える」と妄想を膨らませ、夜空を見上げては「星がいくつあるか」などと数えながら思案したものだ。そういったものを私はどこでなくしてしまったのだろう。

ちなみに問いの原典であるスヌーピーではこの問いにルーシーは「みどりじゃないからよ!!」と答えるそうだ。私は彼らの「答え」を知ってしまって自分の別の答えを出せなくなってしまった。無くした「色」に対する「答え」は私の中にもまだあるだろうか高校生の頃からずっと考えていた。最近ようやく見つけた私の「答え」は

『空には朝昼夕晩「青」があって「赤」があって「黒」がある。「雲」もあるし「星」もあって「雷」だって鳴るし「鳥」も飛ぶ。空はキャンバスのようにただただ広がっているだけ。「色」んな絵の具で塗られ「色」んなもので飾られている』

と、いう「答え」だ。私は最近様々なことに直面し考えることになった。一瞬のうちに空が塗り替えられ顔を替えるように「私」や周りの「世界」も「色」を替える。それが望む色に替わるか望んだものとは違う色に替わるかは実際にその時にならないとわからない。この世界で生きていく以上空は私達の上で今も「色」を替えている。だからその空の下にいる私達も当然「色」が替わる。私達もキャンバスなのだ。周りの人間や環境、着ている服、様々なものが内面外面問わず色を染める。だったらこれからも私達は何「色」にも染まれる。染まることができるのではないか。望まない「色」に染まったとき嘆くことも「色」を染める上で必要だろう。しかし、「色」を自分で決めその「色」に近づくように絵の具を混ぜることが「生きる」ということではないだろうか。
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声優の舞太こと門脇舞以サマを愛してやまない♂です。

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